国立競技場を埋め尽くした4万3千人の大観衆!第62回全国大学ラグビーフットボール選手権決勝、伝統の「早明戦」となった頂上決戦は、明治大学が22-10で早稲田大学を下し、見事7大会ぶり14回目の大学日本一に輝きました!
明治の完勝と言える程、ディフェンスやキック処理がお見事でした。
出場メンバー
明治大学
FW総体重: 848kg / 平均: 106.0kg
1
PR
田代大介
180cm
109kg
21歳
中鶴少年RC > 大分舞鶴高校
2
HO
西野帆平
176cm
104kg
22歳
吹田RS > 東福岡高校
5
LO
菊池優希
186cm
107kg
22歳
第一中学(山形市) > 山形中央高校
6
FL
最上太尊
183cm
105kg
22歳
将軍野中学 > 仙台育英学園高校
8
NO8
利川桐生
181cm
104kg
22歳
勝山中学(大阪府) > 大阪桐蔭高校
10
SO
伊藤龍之介
170cm
79kg
21歳
藤沢RS > 國學院大學栃木高校
11
WTB
阿部煌生
179cm
85kg
19歳
松戸少年RS > 流通経済大学柏高校
12
CTB
平翔太
175cm
94kg
22歳
筑紫丘RCJS > 東福岡高校
13
CTB
東海隼
181cm
84kg
22歳
神川中学 > 光泉カトリック高校
14
WTB
白井瑛人
178cm
85kg
20歳
グリーンクラブRS > 桐蔭学園高校
15
FB
古賀龍人
184cm
86kg
19歳
鈴鹿RS > 桐蔭学園高校
16
リザーブ
高比良恭介
176cm
103kg
20歳
長崎RS > 東福岡高校
17
リザーブ
伊藤潤乃助
175cm
109kg
21歳
八尾RS > 常翔学園高校
18
リザーブ
山口匠
180cm
120kg
20歳
ビッグブルー・Jr. > 流通経済大学柏高校
19
リザーブ
物部耀大朗
192cm
118kg
21歳
春日井RS > 中部大学春日丘高校
20
リザーブ
楠田知己
184cm
104kg
22歳
東海大大阪仰星中学 > 東海大大阪仰星高校
21
リザーブ
萩井耀司
173cm
81kg
20歳
吹田RS > 桐蔭学園高校
22
リザーブ
竹之下仁吾
180cm
86kg
21歳
豊中RS・報徳学園中学 > 報徳学園高校
23
リザーブ
藤井達哉
179cm
99kg
20歳
堺RS・吹田RS > 東福岡高校
早稲田大学
FW総体重: 791kg / 平均: 98.9kg
1
PR
杉本安伊朗
176cm
105kg
22歳
世田谷区RS > 國學院大學久我山高校
3
PR
前田麟太朗
177cm
110kg
20歳
世田谷区RS > 桐蔭学園高校
5
LO
栗田文介
184cm
102kg
22歳
名古屋RS > 千種高校
8
NO8
松沼寛治
177cm
93kg
21歳
東海大大阪仰星中学 > 東海大大阪仰星高校
10
SO
服部亮太
178cm
80kg
20歳
帆柱YR > 佐賀工業高校
11
WTB
池本晴人
183cm
89kg
21歳
浦安RS・ワセダクラブ・RS > 早稲田実業高校
12
CTB
野中健吾
180cm
92kg
22歳
東海大大阪仰星中学 > 東海大大阪仰星高校
13
CTB
福島秀法
183cm
95kg
22歳
片江Jrラガーズ・かしいYR > 修猷館高校
14
WTB
田中健想
172cm
77kg
20歳
ワセダクラブ・RS > 桐蔭学園高校
15
FB
矢崎由高
180cm
86kg
21歳
吹田RS > 桐蔭学園高校
16
リザーブ
杉村利朗
182cm
105kg
19歳
芦屋RS > 東福岡高校
17
リザーブ
勝矢紘史
176cm
104kg
21歳
長与YR > 長崎北陽台高校
18
リザーブ
平山風希
180cm
127kg
18歳
臼杵RS > 大分東明高校
19
リザーブ
新井瑛大
179cm
105kg
21歳
同志社中学・大阪RS > 大阪桐蔭高校
20
リザーブ
粟飯原謙
180cm
92kg
23歳
美しが丘中学・田園RS > 桐蔭学園高校
21
リザーブ
渡邊晃樹
170cm
68kg
20歳
藤沢RS・浅野中学 > 桐蔭学園高校
22
リザーブ
黒川和音
167cm
77kg
22歳
茗溪学園中学 > 茗溪学園高校
23
リザーブ
鈴木寛大
175cm
79kg
21歳
開明中学・大阪RS・枚方RS > 倉敷高校
前半:衝撃の前転トライと痛恨のシンビン
キックオフ直後から、明治のFW陣が凄まじい圧力をかけ続けました。スクラム、ラインアウトといったセットプレーの安定感はもちろん、接点での激しさが圧倒的。早稲田の武器であるスピード感ある展開ラグビーを封じ込めます。
均衡を破ったのは明治。PR田代大介選手が敵陣深くへ突進すると、最後はダイナミックな前転トライ!この気迫あふれるプレーで先制点を奪います。
さらに早稲田にとって痛恨だったのが、エースFB矢崎由高選手の前半でのシンビン(一時退場)。この数的不利な時間帯も響き、明治が完全に主導権を握って折り返しました。
後半:盤石の試合運び、紫紺の歓喜
後半に入っても明治のゲーム運びは冷静沈着。エリアマネジメントで優位に立ち、着実に点差を広げます。早稲田はハイパント中心の攻めで打開を図りますが、明治の集中したディフェンスを崩しきれません。
終盤、早稲田も意地の猛攻を見せ、矢崎選手のランなどで見せ場を作りましたが、時すでに遅し。22-10、ノーサイド。
明治大学がスローガンとして掲げていた『完遂』を見事体現したかのような試合運びでした。
早稲田大学はセットプレーが安定しませんでしたね。また試合中から負けの雰囲気が漂っており最後までうまく修正できなかったかと思います。
本試合のピックアップ・プレイヤー
伊藤龍之介(明治大学、SO)
文句なしのMOM級の活躍!キック、パス、ラン、すべての判断が冴え渡っていました。「明治の余裕を生んだのは間違いなく彼」とSNSでも絶賛の嵐。まさにフィールドの支配者。
最上太尊(明治大学、FL)
接点での強さが際立っていました。空中タックルや激しいコンタクトで早稲田のアタックを寸断。明治FWの象徴とも言える、魂の入ったプレー。
矢崎由高(早稲田大学、FB)★日本代表
個人技でのゲインやトライへの嗅覚はさすがの一言。しかし、前半のシンビンはチームにとってあまりに痛かった。「自分のプレーが負けに直結した」と悔やむ姿もありましたが、その存在感はやはり別格。
野中健吾(早稲田大学、CTB、主将)
劣勢の中でもチームを鼓舞し続けたキャプテンシー。試合後の涙には、一年間の重圧とこの試合に懸ける想いが詰まっていました。本当にお疲れ様と言いたい。
まとめ
SNS上でも「明治のディフェンスが鉄壁すぎた」「これぞ今季の真のチャンピオン」「スマートで華麗な明治ラグビーだった」と、その強さを称える声が溢れていました。一方で、敗れた早稲田に対しても、最後まで攻め続けた姿勢や4年生への労いの言葉が多く見られました。
それにしても早稲田大学はセットプレーが安定しなかったですね。マイボールラインアウトでの同じようなミスを繰り返し修正できなかった事は敗因に大きく絡んだかと思います。
またSOの服部亮太選手がハイパント攻めを繰り返しまてましたが、明治のバックラインが良い処理してました。
逆に「早稲田はどういうプランなの?」て思ってしまいました。
この日、SOの服部亮太選手はNHK実況の解説を務めた同じ佐賀工→早稲田出身の五郎丸歩さんにも辛口コメントを食らっていました。
『たまにやっちゃいけないプレーをする』は厳しいけどわかります。。。
服部亮太選手も、日本代表のFB矢崎由高選手も2年、3年なので次の大会に期待大です。
明治大学のSO伊藤龍之介選手も来年観られるのは熱い。
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