1月1日に行われた花園3回戦、Aシードの京都成章と、古豪・高鍋(宮崎)が激突しました。
結果は 25-0。京都成章が伝統の堅守で高鍋に得点を許さず完封勝利。セットプレーの強さと、SO岡元を中心としたゲームメイクでベスト8進出を決めました。
前半:FWが圧倒!モールと密集戦で3トライ
試合序盤から京都成章FW陣が威力を発揮しました。
前半6分、敵陣深く攻め込むと、密集サイドをLO土肥 祐斗(#4)が力強く押し込み先制トライ。続く前半16分には、得意の右ラインアウトからモールを形成し、最後はHO米本 啓太朗がインゴールへねじ込み追加点を挙げます。
さらに前半21分、またも密集戦からFL近藤 幹太(#7)が押し込みトライ。
京都成章の強力なフィジカルを前に高鍋ディフェンスが崩され、17-0 とリードを広げて前半を折り返しました。
後半:SO岡元の「技」が光るキックパス
後半に入っても京都成章のペースは崩れません。
後半2分、敵陣22mライン付近からSO岡元 聡志(#10)が冷静にPG(ペナルティゴール)を決め、20-0とリードを広げます。その後は高鍋も懸命なアタックを見せますが、京都成章の「ピラニアタックル」とも称されるディフェンスを前にスコアボードを動かせません。
トドメは後半24分でした。 SO岡元がディフェンスの裏へ絶妙なキックパス。これに反応したリザーブの齋藤 稀茶(#25)がキャッチしてそのままトライ!
FWのパワーだけでなく、BKのスキルも見せつけた京都成章が 25-0 で快勝しました。
本試合のピックアップ・プレイヤー
- SO 岡元 聡志(京都成章 #10)
正確なプレースキックで得点を重ねただけでなく、後半24分にはトライを演出する見事なキックパスを披露。司令塔としてゲームを支配しました。 - HO 米本 啓太朗(京都成章 #2)
前半16分のモールトライに加え、スクラムやラインアウトの安定感でFW戦をリードしました。 - LO 土肥 祐斗(#4)& FL 近藤 幹太(#7)
共に前半の密集戦でトライを挙げ、京都成章らしい「前に出るFW」を体現しました。 - WTB 齋藤 稀茶(京都成章 #25) 途中出場ながら、SO岡元のキックパスに反応しダメ押しのトライ。決定力の高さを見せました。
まとめ
京都成章は、持ち前のFWの強さに加え、BKの展開力も噛み合った盤石の試合運びでした。何より相手を0点に抑えたディフェンス力は、頂点を狙う上で大きな武器となりそうです。 敗れた高鍋も最後まで果敢にタックルを続けましたが、シード校の壁を崩すことはできませんでした。



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