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注目選手
Team Stats / Featured Players
About
チーム概要・基本データ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| リーグ | トップ14 |
| 正式名称 | Section Paloise Béarn Pyrénées |
| 創設年 | 1902年 |
| 本拠地 | スタッド・デュ・アモー(フランス・ポー) |
チームの歴史と文化的背景
セクション・パロワーズ(通称ポー)はフランス南西部ベアルン地方の都市ポーを本拠地とするクラブです。ピレネー山脈の麓に位置するポーは、フランスでも特にラグビーの盛んな地域のひとつで、熱狂的なサポーターがクラブを支えています。
長い歴史を持ちながらも近年はTop14の中堅〜下位に位置することが多く、降格と昇格を繰り返しながらTop14に定着しようとしてきました。しかし限られた予算の中でも日本代表スクラムハーフ・田中史朗を獲得するなど、知名度のある選手の招聘でクラブの注目度を高める戦略を採ってきました。
チームカラーはグリーンとブラック。バスクとベアルンの文化が交差するこの地域特有の熱狂的なラグビーカルチャーが、クラブの支えとなっています。
日本との関わり・日本人選手
**田中史朗(Fumiaki Tanaka)**がセクション・パロワーズに在籍したことは、日本ラグビー界で大きな話題となりました。ジャパン・ラグビー・トップリーグ(現リーグワン)でも活躍した田中が欧州Top14に挑戦したことは、日本人SHの世界への挑戦として歴史に刻まれています。在籍当時は小柄ながら素早いパス出しと高いゲームIQでフランスのファンを驚かせ、日本人選手がTop14でも通用することを証明しました。
現在はリーグワンへ戻っていますが、ポーが「田中史朗のいたクラブ」として日本のラグビーファンに記憶されている存在は変わりません。
リーグワンゆかりの選手
- 田中史朗 — 元セクション・パロワーズ所属SH。京都サンガF.C.(現・京都ハンナリーズ)出身でリーグワンでも長く活躍したレジェンド。オールブラックスを彷彿とさせるSHとしてフランスで評価された
各国代表キャップ保持選手
- ライオネル・ティエリ — フランス代表候補WTB。南西フランス出身の快足フィニッシャーとしてクラブの攻撃を牽引
- トム・レジマナ — フランス代表候補SO。ゲームメイクとキック精度でチームのコントロールを担う
- エロア・ジャウリエギ — バスク地方出身のPR。地元出身選手の象徴としてサポーターから熱い支持を受ける
歴代レジェンド
ブノワ・アウスタン — ポーのアカデミー出身でフランス代表に選ばれたFW。地元密着のクラブを支えた象徴的存在。
ステファン・ベテーセン — 南アフリカ出身のPRとしてポーで長くプレーし、セットプレーで存在感を示した。スプリングボクスとの縁でクラブの国際的な知名度向上に貢献した。
今シーズンの見どころ
Top14残留への戦い — 毎シーズン降格圏との戦いを余儀なくされるポーだが、ホームのアドバンテージと地元ファンの後押しで奇跡の残留を成し遂げてきた。今シーズンも同様の熱い戦いが期待される。
ベアルン精神 — 大都市クラブにはない「地域全体が一丸となって戦う」雰囲気がポーの最大の武器。日本の地方クラブに似た熱量を持つポーを応援する日本人ファンも多い。
日本人後継者の可能性 — 田中史朗に続く日本人選手の欧州挑戦先として、ポーは親しみやすいクラブとして候補に挙がり続けている。次の日本人選手が登場する日への期待も高まる。